初めての予約レストラン★

昨日沢山更新しようと思ったのに
夕方から体調不良の為寝込んでました。
１晩寝て大分回復したけど
鼻水がまだ出るな・・・。
これは風邪なのかな？

今日は頑張って沢山書けると良いな～（（´∀｀＊））

ホテルに着いたのは午後７時30分頃。
もう辺りは真っ暗。
レストランは８時に予約。
のこり30分。
今回の旅行、結構『失敗したな～』ってヶ所がいくつかある。
お互いあんまり旅行慣れして無いせいもあるし、
２人ともあんまり考えて行動してないから。
このレストラン予約も失敗の１つ。
もっと時間に余裕を持つべきでした＾＾；

バスがロビーに到着して急いで部屋へ。
取り敢えず風呂にだけは入りたかったので、
ざっと塩を流す程度に入った。
ベタベタ感が無くなれば取り敢えずＯＫだったので
洗えた洗えてないはお構いなし。
そんな感じで着替えて適当に化粧もして
何とか時間には間に合いました。
忙しかったな・・・。
自分らの思慮不足だから仕方ないんだけどね～。

レストランに行くと、そこは何か別世界。
今回行ったのは『カレブ・レストラン』。



オーストラリア料理のフルコースが楽しめるそう。
男は襟付きシャツに長ズボン。
女はコジャレれたワンピースでお越し下さいとの事。
日本人の若いカップルがビーサン＆短パンで追い返されてた。
きっと予約もナシだったんだろうね。
私達より考え無しが居たのかとチョットビックリ。

中に入って２階の席に通される。
２階には３組程紳士淑女がディナーを楽しんでいた。
まさかこんなに贅沢な雰囲気とは・・・。
しかもお値段も結構な感じ。
貧乏夫婦なのでさすがにフルコースは難しいと言う事で
前菜、メイン、パスタ、を頼んで、スープは今回見送ろうと言う話にまとまった。
デザートは悩んでたので、後から注文する事に。
・・・でチョット考えてみた。
今までの食べ物の量。
バッフェスタイルのは別として、他のレストランで注文して出てきた料理のボリューム。
・・・２人で各１品ずつ頼んで果たして食いきれるのかどうか・・・。
今回は金額も金額だし残すのも勿体ないし、何より申し訳ない。
のなで、夫が選んだものだけ頼んで、最初に出てくる前菜の量を見て判断する事に。
チョットお行儀良くないかも知れないけど、食べれそうな量だったら
あとで私が選んだのを注文しようと思ったの。
食べれなくて残すよりはマシ。

で、最初のパンと前菜が出てきた。
・・・私の分頼まなくて良かった。
何この量・・・１人前じゃないの？
普通フルコースって言ったら、１人前ずつ皿にちょこんと乗ってくるよね。
なのにコレはなに？
皿に山盛りのシーザーサラダ。
・・・国によってフルコースの形は様々なのね。
勉強になった。
そう言えば夫しか頼まなかったのに給仕の方は特に変な顔しなかったもんね。
でもね、取り分けるお皿も無いのよ。
目の前にあるのはパン用のお皿。
やっぱりコレが１人前なのか？
さっぱりだ。
取り敢えず１人じゃ食いきれない量なので給仕の方にお皿貰って２人で分けて食べた。
普通に旨かった＾＾

２品目、メインの白身魚。
コレはすごく美味しかった（（´∀｀＊））
でも白身魚の何だったかな・・・。
忘れちゃった～（（´∀｀；））
でもこれも２人で丁度良かった＾＾；

３品目、パスタ。
ラビオリ頼んだんだけど、コレがハズレ。
ラビオリって当たりはずれ激しくない？
中に入ってる物によってはビックリする様な味がする。
仔牛とマッシュルームのラビオリだったんだけど
あれ、中に入ってるの何だったんだろう・・・。
凄く苦い様なしょっぱい様な味で、口には合わなかった。
夫も同様だったらしく、無言。
しかも量が多い＾＾；
残さず食べたけど、後味の悪さに気分もすっかり萎えて
デザート頼む気にはなれずさっさと帰ってきてしまった。
今考えると失礼極まりない客だよね。
ごめんなさい。
でもあのラビオリは・・・（；´д｀）））

多分私も夫もフルコースってガラじゃないんだろうな。
普段ガツガツ食う様な人間だし、かしこまってフルコースってのがそもそもの間違い。
レストランの方には申し訳ない事したね、ごめんなさい。
ラビオリ以外は美味しかったよ。
もうちょっと大人になったらまた行くね。
今度はスープもデザートも頼めると良いな♪

で、部屋に戻ってきた。
風呂上がりの夫を見ると全身真っ赤だった。
ヒリヒリする～って言いながらもやつはいつの間にか寝てた。
私は風呂入った後何故か古い007見てた。

午後１１時頃携帯が鳴った。
母からだった。
『お！電話は通じるんだね』って言われた。
何度かメール送信したけど返信が無いので心配していた様子でした。
旅行中は電話してくるなって言ってたから、ホントに連絡するの忘れてた。
挙式は無事終わったかい？
食べ物困って無いかい？
体調崩して無いかい？
など色々心配してくれた。
楽しんでる旨を伝えると母も喜んでくれた。
ウチの母は話し好きだ。
もっと電話すれば良かったな。
いつになく優しい母親だった。
電話が終わって時刻は１１時半。
結構長く喋ってたな～と思い、ベッドに入った。

『初めての１日自由行動』へ続く。